あだち歯科医院

0584-81-6400

Column

歯医者の役割とは

2026.04.28

こんにちは!岐阜県大垣市のあだち歯科医院です。

今回は「歯医者の役割とは?」についてお話していきます。

「歯医者の役割とは」

「歯医者の役割」と聞くと、

・虫歯を治す

・保存困難な歯を抜く

・歯石を取る

・被せ物や入れ歯で噛めるようにする

そんなイメージを持たれる方が多いかもしれません。もちろん、それらはとても大切です。

しかし本来の役割は、“その人が一生、自分の歯で食べられる未来を守ること” だと私は考えています。

痛みを取るだけではなく、原因を見つけ改善すること。

「怖い場所」ではなく安心できる場所であること。

お口を通して、全身の健康を守ること。

歯科医院は、治療の場所であると同時に、予防の場所であり、人生の質を守る場所でもあります。

「高齢になっても歯が残っているメリット」

① しっかり食べられること

自分の歯が残っている人ほど、硬いものや繊維の多いものもしっかり噛めます。

栄養バランスが整い、体力低下の予防にもつながります。

② 認知症リスクの低下

噛むことは脳への刺激になります。

噛む回数が多い人ほど、認知機能が保たれやすいといわれています。

③ 誤嚥性肺炎の予防

歯が残っていてお口が清潔であることは、細菌を減らし、誤嚥性肺炎リスクの低下にもつながります。

2024年の厚生労働省統計では、誤嚥性肺炎は死因上位に位置しています。

④ 見た目と自信につながること

歯は、表情・発音・笑顔にも関わります。

人とのつながりや、生活の質(QOL)にも直結します。

⑤ 医療費の抑制

歯が多く残っている人ほど、将来的な医療費が低い傾向があるという報告もあります。

「歯を守ることは、生きる力を守ること」

歯を守ることは、

✔ 食べる力

✔ 話す力

✔ 笑う力

✔ 生きる力

を守ることでもあります。

歯医者の役割は、今日の虫歯を治すことだけではなく、80歳になったときの未来を守ること。

30年、40年前は「悪くなったら治す」が中心でした。けれど今は、

「なぜ虫歯になったのか」

「なぜ歯を失ったのか」

その原因に向き合える時代です。

原因が変わらなければ、別の歯で同じことが起こるかもしれません。

しかも、一度治療した歯は元の天然の歯には戻りません。

だからこそ、まだ治療経験の少ない方も、すでに治療を受けている方も、

今一度ご自身のお口と向き合っていただきたいと思います。

「将来、どんな自分でいたいか」

「痛くなったら行く歯医者」 → 「痛くないから行く歯医者」へ。

そんな発想の転換(パラダイムシフト)が、未来の健康を守ります。

未来の自分から、「ここまで歯を守ってくれてありがとう・・・」 そう言ってもらえるように。

私たちは、日々その想いで患者さまと向き合っています。

Recruit

採用情報

当院では一緒に働いてくれるスタッフを随時募集中です。
お気軽にお問い合わせください。